夏の北海道の一大イベント『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO』

43DEGREESスタッフが、半分プライベートで参戦してきました!
レインポンチョやレインブーツなど、43DEGREESが展開する商品は、音楽フェスなどのアウトドアシーンでの使用をメインに想定してデザイン&設計をしています。
一体、実際の夏フェス現場でどのように使用されているのか、商品作りのヒントを得るためには、現場に行くのが一番です。

今年は、20周年のメモリアルイヤーだった「RISING SUN」。地元のみならず、全国の音楽ファンから長く愛されるフェスです。

雨が止むことがなかった2日間

会場に到着した時から、たくさんの行列!
みなさんテントの場所を確保するために、早朝から開場を待っていました。

テントスペースを確保する長蛇の列。この時からすでに空模様は怪しいです。

テントスペースをちらっと見に行くと、すでに万全な雨対策をしている人達がたくさん。
去年の「RISING SUN」も大雨だったので、毎年参戦するベテラン経験者の皆さんはさすがという感じです。

ちょっとした晴れ間に、テントにポンチョなど掛けて、干している光景をたくさん見ました。

昼過ぎからいよいよ各エリアでライブが始まってきたのですが、この辺りからさらに雨が。
それからずーっと、降ったり止んだりの繰り返し。

雨宿りができる屋根があるエリアも少ないので、とにかくずっと野ざらしという感じです。

やはりそこで欠かせないのが、レインポンチョやレインブーツ。
かわいいものからかっこいいものまで、皆さん自分の好みの色やデザインのレイングッズを着用していました。

雨が降ると、様々な種類のレインポンチョやレインコートで、カラフルな景色に。フェスならではの光景かもしれません。

雨の中でも存分にフェスを楽しむ工夫

夏の風物詩の音楽フェス。
夏の季節は、天候の移り変わりが激しい季節でもあります。

雨の対策を怠ると、せっかくの楽しいイベントが、少しだけ憂鬱な気持ちに。
それはすごくもったいないな、と思います。

中にはスニーカーがビッショビショになってしまっている人も。
テントで一晩泊まる人ならなおさら、替えのクツが無いと結構しんどいです。

家に帰ったら風邪引きそう・・・。

やはり音楽フェスには、レインポンチョ(もしくはレインコート)とレインブーツは絶対あったほうが良い!!
「もっともっとたくさんの人に43DEGREESの商品も知ってもらわないとな」と、決意を新たにしました。

雨から身を守る完全装備!すごい安心感です。
レインポンチョは、中にカバンを背負ったまま着れるので、荷物を置く場所が無いフェスにもピッタリです。

レインポンチョの工夫で、なるほどな、と思ったのは、陽が沈んだ後でした。

夜になると、会場の至るところがライトアップされて、昼とは全く違う雰囲気に。

夏とはいえ、北海道はお盆になると朝晩はとても肌寒いです。
それがさらに雨が降ると、体感温度はさらに低下。

そこで夜は、レインポンチョの下に長く伸びている部分をお尻に敷きつつ、身体全体をポンチョで覆いながらステージのライブを楽しんでいる人がたくさんいました。
雨が降りしきる中、下に敷くシートにもなるし、雨と寒さを防ぐこともできるのウェアにもなるのは、レインポンチョのすごく便利な機能だな、と新たな発見をしました。

2日目の朝はオールナイトなので、レインポンチョに包まれて音楽に酔いしれながら寝ている人もたくさんいました。
すごく気持ち良さそうです。

今回はずっと雨が降り続いた「RISING SUN」でしたが、みんなと一緒に雨に打たれながら熱狂するのも、すごく一体感があって楽しい体験でした!
2019年の日程もすでに決定いるので、来年もまた遊びに行きたいと思います!

「RISING SUN ROCK FESTIVAL」公式ウェブサイト